■衝撃が走った 繋がった瞬間
■ウワサの広報員さんの言動にビビる
ウワサの広報員さんと話しているとそのあまりの正確さ、言語化する能力にびっくりしたのです。
一番初めにウワサの広報員さんを知ったのは、テラコヤの投稿。
「なんてまとまっていて濃い内容で正確で、自分の課題や問題点を正確にとらえることができる方なんだろう」
ただただ感心してしまい、思わず「タメになりました!」とコメントをしてしまったほど素晴らしかったのを覚えていたのです。
今回はとてもラッキーなことにバディを組ませていただくことになり、一緒にワークをしていると・・・
ウワサの広報員の頭の中で情報が仕分けされて、脳の中にきれいに組み込まれていくのが見えるのです。
まるで、パソコンの中のフォルダにきちんとまとめて整理されていくかのように・・・
私はついつい、なんとなくここら辺。という感じでぐるっとまとめて放置。となってしまうのですが、噂の広報員さんにはそれがありません。
一体なぜ正確に整理して、言語化できているのか?その真相が知りたくて私は噂の広報員さんに、質問してみました。
■インプットはほとんどしない
噂の広報員さんは「インプットはほとんどしていない」と話しておられました。
「ほとんどがアウトプットですね」とも
理由としては、本って結局同じようなことが書かれているから。ということだそうです。私はこの理由を聞いて「あ~!賢い人や。この人は頭いい人や~」となったんです。
賢いから要点わかるんだよね。賢い人はやっぱり違うわ~。アホの私と違うわ~。私なんて本読んでも意味わからんし、今の自分に応用でけへんもんな。
とか考えていました。
でもその考えが一番私の成長の妨げになっていたということを知らされることになる。(まっとけよ。30分後の自分)
■アウトプットの基準に衝撃を受ける
さて、インプットはせずにアウトプットをしているということで、「じゃあどんなアウトプットなのさ?」そして「どのくらいやってるのさ?」
なんてことが気になってきます。
賢い人の学びの方法って聞きたくないですか?そりゃもう具体的に聞きたいですよね?
・・・はい。
聞いてひっくり返りました。アウトプットは基本的にワード。LPを書くのに14万文字書いた。とのこと。
「え?14万・・・」
「14まん~~~????」
もう次元が違いすぎて14万文字とか想像がつかないレベル。LP書くのにそこまで??
ここへきて自分とのギャップに愕然とする私。アウトプット全然やってない・・・だから自分の考えとか方向性とかに自信を持てないのか・・・?
中途半端だったり、方向性がブレたり、何かをものにできないのもアウトプットをしていないから??
■アウトプットの誤解
今回、ウワサの広報員とお話して気づいたのが、そもそもアウトプットというものについて大変に誤解をしているということが判明しました。
まずアウトプットというのは
①内省する
②心に感じたことを文字や言葉にする(言語化)することで新たな一面に気づく
③情報を整理する
④知ったことを脳に染み込ませる
⑤情報を発信することで人が集まる
このようなことが挙げられますが(他にもある!)私はアウトプットというのは③~⑤が正しい使い方なのではないかと考えていたのです。
いやそもそも正しい、正しくないということが間違っているのかもしれないですが、とにかく内省に使ったり、というようなことは適当でいいと考えていたのです。
だってなんとなく考えてませんか?
例えばお風呂に入りながら、そして洗濯物を干しながら・・・
ずーっと考えたりしてますよね。それが内省というか自分と向き合ってるからOKくらいに思っていたのです。
ところが、ウワサの広報員さんを見て、あれ?アウトプットの神髄って自分の考えを整理したり、内省して自信をもって前に進めることが大事なんじゃないの?
と気が付いたのです。
自分の考えや、サービスに対する思い、サービスを誰よりも理解し、顧客のことを顧客以上に知ることができる。
それがアウトプット・・・
こう考えると、自分が悩んだり、勉強が中途半端になってしまうのもすべてがつながった気がした・・・
アウトプットというのは、情報をきちんとまとめる必要があるから、いずれちゃんとしよう。と考えていたのが、大間違い。
そしてしっかり情報を整理して話すことができたり、学んだことを使えるのは、頭がいいからと決めつけていた私は「あれ?私に足りないのはアウトプット・・・?」
とにわかに自分の問題点が浮かび上がってきました。
■がくちょう現る・・・
ウワサの広報員さんに根ほり葉ほりアウトプットについて聞いていると、がくちょうが様子を見に来てくれました。
がくちょうは、ウワサの広報員さんに対して
「しっかり自分自身で内省できている。自分のことをメタ認知できている」
とおっしゃいました。さすが鋭い!
「自分でも内省できるし、人に対してもしっかりと説明できる。とてもバランスがいいね!」
とも。
そしてウワサの広報員さんは自分でどんどん進めるしスモールビジネスをやっていける!と太鼓判をおしたあと、
急に「心配なのはsaoriの方だよ」と突然指名をされてしまいました・・・
ひ~!やっぱり・・・
「実はアウトプットを全然してこなかったから、自分はフワフワしてたんだ・・・と痛感しまし・・・」
と言い終わるか終わらないかで、がくちょうは笑いだしました。
そうして、私が今回ウワサの広報員さんと話しをしたことで感じたこと、理解したこと、自分にはアウトプットが足りないこと。
ウワサの広報員さんとのギャップを痛烈に感じて、改めてアウトプットが大事なんだと感じたことをひとつも間違えることなく言い当てたのです・・・
「え・・・・?」
「私たちの会話、聞いてた・・・?」「聞いてないよ!!!」
いや、ほんと、私の心の動きまでまるで覗いたかのように、正確にズバリ指摘されました。
「なんでsaoriのことが言い当てるることができるかわかる?」
・・・なんでわかるねん!?ただただ、びっくりしているとがくちょうは教えてくれました。
「それはサービスを立ち上げる際に顧客のこと、サービス内容のこと、めちゃくちゃアウトプットして文章にしまくったからだよ。これまで何万文字書いたかわからん!ずっとずっとやってきたからなあ!」
・・・がーん。
アウトプットすること、私が一番やってないことや~ん。
がくちょう⇒すごい人(アウトプットしてるからと話す人)
ウワサの広報員さん⇒すごい人(アウトプット14万文字とかやっちゃう人)
私⇒成果出てない(アウトプットしてない人)
いや、ココや~ん。アウトプットしかないや~ん。
■ウワサの広報員さんに感謝
今日の朝、がくちょうにアウトプットでブログがおすすめを聞いたのですが、なんとそのタイミングで夜にウワサの広報員さんとバディを組むことに。
このタイミングでアウトプットしまくっているウワサの広報員さんと奇跡的にバディを組むことになるというのは、もう神様が導いてくれてるとしか思えないタイミングです。
本当にウワサの広報員さんが声をかけてくれなかったら、今日以降も悶々とした日々を送っていたことでしょう。
感謝です!ありがとうございます!
そして、「あれ?アウトプットが大事なんじゃね?」とぽわ~んと感じた私に対してタイミングをしっかりと見極めて
「よく気が付いたね!」と指導をしてくださったがくちょう。
がくちょうが声をかけて背中を押してくれなかったら、アウトプット大事とは言ってもなあ・・・なんて言ってまた先延ばしにするところでした。
それにてもタイミングといい、言葉がけといい、プロフェッショナルすぎてびっくりしました。本当にありがとうございます。
■アウトプットします
完璧主義になりがちな私ですが、これからはとにかく文章にしようと思います。そこからどのように活用するか?
どの媒体で発信するか?など考えていきたいと思います。
アウトプットってすごく時間使うのでいやだったんですが、実は近道だったようです。
おお~い。これまでの私~!
いっぱい文章にして自分の考えも気持ちも学んだこともたくさんたくさん出してあげるからね~!!