①はじめての取り組み(はじめて勉強、知ること)段階
学校などで始めて習うこと。習ったところをノートにまとめたりして復習。
授業内容を頭の中で整理。人に伝えたりして、自分が分かっていない部分を明確にする。
知らないことについて大量にインプットをする必要がある。知識を入れる。
インプット 5 : アウトプット 5
ここのフェーズでのアウトプットは情報を整理する。まとめる。どのように感じたか?考えたか?が中心となる。
②ちょっと行動してみた段階(PDCAが回せるかな?)段階
ひと通り、実際に行動するために必要なことや全体像を理解したので、行動してみよう。
教科書などをもう一度見ながら、行動開始。
結果を検証する。成功?失敗?
失敗であれば、なぜ失敗したのかを教科書を見たり、別の情報から吸収してチャレンジしていく。
このフェーズでのアウトプットは主に行動と、行動の記録、自分の考えなどが中心となる。
インプット 3 : アウトプット 7
③つまづいた時だけ情報を取り入れる段階
ある程度、行動にも慣れてきた。継続もできている。検証した結果、自分の生きた体験も増えてきた。
人に解説するなどのアウトプット、体験を語る、検証結果を伝えて生きた情報をアウトプット。が中心になる。
インプット 2 : アウトプット 8
インプットも続けているが、この分野に関していえばすでに知っていること、実際に行動しており自分の中でおとしこめている。ということで、情報の取捨選択ができているので、大量に本を読んだとしても要点をつかむのが上手い状態。
自分に必要な知識だけを上手に取捨選択できる状態になっている。
一つの分野に関していえば、このような成長かと考えました。
なので、同じようなジャンルの学びを続けていくことで、サクサクとインプットして、情報を選択して、重要な部分だと感じたことをアウトプット。
という流れでぐるぐるとよいサイクルになる気がしました。
実際には、③が一番アウトプット量は多いですが、大変なのは①のフェーズで、インプットも時間がかかるうえに、アウトプットもかなりの時間がかかる。